[React] Tailwind CSS を使ってみる@準備回 | 心を無にして始める React

TailWind CSS

Rapidly build modern websites without ever leaving your HTML.

https://tailwindcss.com/

Bootstrap とはまた違った感じの CSS フレームワーク なんでしょうか?

よしあしは、いまはわからない(/・ω・)/
とりあえず、使ってみます!

準備

まずは、React のプロジェクトの作ります。(すでにあるなら飛ばしてください。)

新しく npx create-react-app しましょう。

プロジェクトのディレクトリに移動します。

cd ./project-name-tailwind

インストール

npm install -D tailwindcss postcss autoprefixer
npx tailwindcss init -p

tailwind.config.js の設定

作られた tailwind.config.js を編集します。
元の状態はこれです。

/** @type {import('tailwindcss').Config} */
module.exports = {
  content: [],
  theme: {
    extend: {},
  },
  plugins: [],
}

content の部分を編集します。

/** @type {import('tailwindcss').Config} */
module.exports = {
  content: [
    "./src/**/*.{js,jsx,ts,tsx}",
  ],
  theme: {
    extend: {},
  },
  plugins: [],
}

index.css に組み込み

index.css に tailwind を追加していきます。

@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;

public/index.html

ついでなので、 lang を ja にしておきます。
en のままだと、chromeさんが気を利かせて「翻訳しますか?」って聞いてくるので… (/・ω・)/

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

試してみる

Tailwind CSS が読み込まれているか確認してみます。

例によって App.js を変更してみます。

import './App.css';

function App() {
  return (
    <div className="App">
      <header className="App-header">
        <h1 className="text-3xl font-bold underline">
          Hello world!
        </h1>
      </header>
    </div>
  );
}

export default App;

それでは確認してみます。

npm run start

はい、できました。
ちゃんと Tailwind CSS のスタイルが読み込まれています (*’▽’)

どんな感じに Webページ を作っていけるのかは、これからお勉強します (。-`ω-)


おまけ

VSCode で編集しているなら、便利なプラグインがあります。

PostCSS Language Support を入れておこう (*’ω’*)
デフォルトだと認識できない構文になったりします。

PostCSS Language Support
Syntax highlighting for modern and experimental CSS in VSCode
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=csstools.postcss

公式がだしている Intellisense もあります。
補完が使えるようになるのでおそらく最強です。

Tailwind CSS IntelliSense
Intelligent Tailwind CSS tooling for VS Code
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=bradlc.vscode-tailwindcss

こんな感じ ✨