[React Bootstrap] Progress を表示してみる | 心を無にして始める React

今回は、ProgressBar コンポーネントを表示します。

準備

まだ components フォルダがなければ作ります。

src を右クリックして New Folder

components と入力してフォルダを作ります。

今回は、components フォルダに ProgressBar のコンポーネントを作って、表示してみます。

公式のドキュメントはここ。

https://react-bootstrap.github.io/components/progress/

Progress コンポーネントをつくる

component フォルダに ProgressBar.js を作ります。

ProgressBar.js を心を無にして編集してみます。

import React from 'react';
import { ProgressBar as BootstrapProgressBar } from 'react-bootstrap';

function ProgressBar({
  ...otherProps
}) {
  return (
    <BootstrapProgressBar {...otherProps} />
  )
}

export default ProgressBar;

プロジェクトでは、コンポーネントを統一したデザインで利用することが多いです。

そのため、(React Bootstrap のコンポーネントをその場その場でカスタマイズしながら使うよりも、)プロジェクトでコンポーネントにしたものを使うほうが、変更をお手軽に漏れなくできることが多いです。

ProgressBar コンポーネントを表示する

それでは、 App.js を編集して ProgressBar コンポーネントを表示します。

import React, { useState } from 'react';
import './App.css';
import ProgressBar from './components/ProgressBar';

function App() {
  return (
    <div className="p-5">
      <div className="pb-5">
        <ProgressBar now={50} label={`${50}%`}/>
      </div>
      <div className="pb-5">
        <ProgressBar >
          <ProgressBar variant="success" now={40} />
          <ProgressBar striped variant="warning" now={20} />
          <ProgressBar animated variant="danger" now={10} />
        </ProgressBar>
      </div>
    </div>
  );
}

export default App;

画面を確認してみます。

はい、できました。