React Bootstrap | 心を無にして始める React

2022-08-26

前回は、React のプロジェクトが起動しました。

きれいな画面が出ると嬉しい楽しいなので、とりあえずきれいな部品を使えるようにします。

React Bootstrap をインストール

プロジェクトを起動していたら、とりあえず CTRL+C とかで止めてください。

これは、おなじみの Bootstrap のきれいな部品を React で使えるようにしたものです。

https://react-bootstrap.github.io/

npm を使ってインストールしましょう。

npm install react-bootstrap@next bootstrap@5.1.1

あれやこれや動いて、インストールされました。

VSCode でプロジェクトを開く

いまさらですが、エディタでプロジェクトを開いてみましょう。

Open Folder から選ぶだけです。

開けました。

プロジェクトを起動して出ていたブラウザの画面は、主に App.js に書かれていた部分です。

HTMLがわかる人なら、なんとなくわかるかも。

React Bootstrap を使う準備

index.js で css を読み込むようにします。

具体的には、これを追加します。

import 'bootstrap/dist/css/bootstrap.min.css';

場所は、こんな感じです。

これで準備OK!

何か表示してみる

とりあえず App.js を心を無にして編集してみます。

import './App.css';
import { Alert } from 'react-bootstrap';

function App() {
  return (
    <div className="m-5">
      {
        [
          'primary',
          'secondary',
          'success',
          'danger',
          'warning',
          'info',
          'light',
          'dark',
        ].map((variant, idx) => (
          <Alert key={idx} variant={variant}>
            This is a {variant} alert with{' '}
            <Alert.Link href="#">an example link</Alert.Link>. Give it a click if you
            like.
          </Alert>
        ))
      }
    </div>
  );
}

export default App;

こんな感じです。

これでプロジェクトを起動してみましょう。

npm start

例によって、ブラウザが立ち上がります。

はい、できました。